呼びかけ人より(五十音順)


伊澤和彦  (トーカテクノス株式会社 代表取締役)

縁があり 4 年程前 に実証試験場で長島先生からソーラーシェアリングの説明を受け、

その理念に 感銘を受け、試験場に足を運ぶようになりまし た。

この度、 有志の皆様の 意志 により、

この地に 発 祥 の 記念碑が建立され ることは、これから後、 この価値ある技術の 国内外への発信源とな り 、

明るい世の中が広がることを 大いに期待 す る も の で す。



◼︎石川尋志 (ソーラーシェアリング縁ga環 代表)

ソーラーシェアリングの下ですくすくと成長する作物。

夏の炎天下では日傘となり、冬の凍りつくような寒さの中では毛布の様な役割をしてくれるソーラーシェアリング。

作物の生産に加えてエネルギーも生産できるソーラーシェアリングは、救世主です。

その技術を無償で提供されてきた長島先生の偉業を記したいと思います。

皆様のご支援をお願い申し上げます。



◼︎石原良太郎 (株式会社ロビーム 代表取締役)

約1年前に、川崎商工会議所の視察で皆吉のCHO技術研究所にうかがいました。

長島先生の熱弁を最前列で拝聴して感激、その月からお手伝いをしています。

ソーラーシェアリングが日本の農業ばかりでなく他の産業も再生させると固く信じております。



◼︎ 太田繁信

ここ市原市皆吉の地で始まったソーラーシェアリングの技術、思想が着実に成長を遂げています。

その草創期に微力ではありますがお手伝いが出来たことは私のささやかな誇りです。

ソーラーシェアリングのさらなる発展を祈念してやみません。



◼︎ 清水朋宏  (株式会社アクセスインターナショナル 代表取締役)

ソーラーシェアリングには無限の可能性があると思います。

なぜなら、気候変動対策に欠かせない電源として世界中で期待されている太陽光発電の設置場所を、

大きく拡げるからです。

土地の確保が難しい地域でも、国土の狭いこの日本でも、ソーラーシェアリングなら大量に導入できます。

電力の地産地消と農業者の収入アップによって、農村地域の活性化にもつながるはずです。



◼︎ 関山 健 (京都大学 大学院 総合生存学館 准教授)

実証試験場のソーラーシェアリングでは、トウモロシやトマトなど日当たりが重要とされる作物でも、

むしろ収量が増えることを確認しました。

ソーラーパネルが、強い日差しや水分の蒸発などを防ぐからだと考えられます。

この仕組みによって、日本のみならず、土地の不足や乾燥に悩む国々で、

食料とクリーンエネルギーの地産地消が普及することを祈念しています。 



◼︎ 高澤 真 (ソーラーシェアリング上総鶴舞 代表)

2013年4月、市原市の上総鶴舞にソーラーシェアリングを稼働させました。

現在は、一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟の理事として、

全国の事業者の皆さんと交流させて頂いています。

千葉県市原市が発祥の地であることを記念碑によって残したいと思います。



◼︎ 武田俊司  (ちがさき自然エネルギーネットワーク理事)

試験場開設前年に知り合った長島さんから「ソーラーシェアリング実証試験場の建設に手を貸して欲しい」

と声をかけられ、理解できないまま茅ヶ崎市から皆吉に通うことになった私でした。

ソーラーシェアリングは世界を救う夢の技術であることを、いまは実感しています。

微力ながら10年間ソーラーシェアリングの普及に関われたことは私の誇りです。 



◼︎ 西 光司  (株式会社アグリツリー 代表取締役)

2017年夏にソーラーシェアリングに出会い、未来の農業のためにこの仕組みを広げていこうと決意しました。

長島先生をはじめとする先人のみなさまの想いを引き継ぎ、

世界中に日本が誇るソーラーシェアリングを広げていきます。

みなさまのお力添えのもと、この地に記念碑を建立したく存じます。



◼︎ 林 彰一 (株式会社エコロジア 代表取締役)

ソーラーシェアリングは、その実利性が注目され、

日本のみならず世界各国に拡大を続ける一方、

その原点やルーツが顧みられることは稀でしょう。

長島先生と実証試験場の多大な功績を顕彰する記念碑建立に賛同し、

さらに共感の輪が広がることを心より願っています。



◼︎ 東光弘 (市民エネルギーちば株式会社 代表取締役)

長島先生とお会いして早7年。この間にも地球温暖化が猛烈な速度で進行し、様々な被害が顕在化してきております。

長島先生の理念『すべては未来の子どもたちのために・・』に支えられたソーラーシェアリングを大いに活用し、

これからも全力で環境問題の解決に取り組んでまいります。

常に初心に立ち返るための記念碑建立に皆様のお力を頂ければ幸いです。



◼︎ 藤江信一郎  (五平山農園・いすみ自然エネルギー株式会社 代表取締役)

   『山間農地に凛として建つ営農型太陽光発電所』

 春にはブルーベリーの花を編み笠(モジュール)が雨から護り、やさしく包み込む。

 夏にはたわわに実ったブルーベリー。

 降り注ぐ真夏の太陽は強すぎても編み笠は大きな日傘となり、摘む人たちに安らぎを与え、乾燥から大地を守る。

 秋にはブルーベリーのみごとな紅葉と編み笠は、澄んだ秋空の下、みごとな調和を織り成す。

 冬にはブルーベリーは剪定の時期を迎える。編み笠は少し遠慮し、光を園内にたくさん招き入れる。

 そして春を待つ。長島彬先生によるソーラーシェアリングは、いすみの山中にありて異色の色彩を放つ。

 そしてその思考は永遠に。



◼︎ 蒔苗洋男  有限会社マカナエ電気 代表取締役)

6年ほど前から電気工事でお手伝いさせて頂き、

いつも畑には何を植えるのか興味津々でした。

土の上での太陽光発電の工事にいつも心が癒されてました。

可能性を秘めている、ソーラーシェアリング事業に少しでも携われれば幸いです。



◼︎松岡 顕 (ソーラーカルチャー株式会社 代表)

まだ日本で事業用FITが始まっていなかった頃に、市原市皆吉の実証試験場を訪問させて頂きました。

この時の、長島先生との出会いは、私の人生で、最も衝撃的で、大きな転機となりました。

ソーラーシェアリングの発祥の地が、今後末長く残されることを希望致します。 



◼︎ 吉原 毅  (原発ゼロ自然エネルギー推進連盟会長:城南信用金庫名誉顧問)

フクシマ原発事故を契機に、現在世界中で原発から自然エネルギーへの大転換が進んでいます。

原発ゼロを実現し、農業と地域社会を再生するまさに革命的な技術がソーラーシェアリング。

世界で初めてこれを発想し、無償で提供されてきた長島先生の偉業を皆で顕彰しましょう。



◼︎ 渡辺公夫 

太陽のもと、突然、長島先生が現われ、全国から大勢の見学者が訪れるようになりました。

20世帯の静かな農村が時折、賑やかになる。

様々なキャリアを持った人たちが集い、新たな取り組みが生まれるワクワク感。

ソーラーシェアリングの始まりです。

地方再生に大きな可能性を占めるソーラーの一層の発展のため、ともに応援していただければと思います。